高齢者に訪問フットケアが必要な理由
shonan.footcare**高齢者に訪問フットケアが必要な理由**
— 湘南ドイツ式フットケア・巻き爪矯正 からだ工房 —
高齢のご利用者様を担当されていると、「爪が切れない」「歩くと痛みが出る」「かかとが割れてしまう」といった“足のトラブル”に日々触れる機会が多いと思います。足は生活の土台であり、トラブルがあるだけで外出が減り、活動量が落ち、転倒リスクが高まります。しかし実際には、忙しい介護現場で足のケアに十分な時間を割くのは難しく、ご家族も「厚い爪を切るのが怖い」「どうケアしたらいいのか分からない」と悩まれることが多いのではないでしょうか？
こうした日常の困りごとを解消するのが、からだ工房が行う訪問型フットケアです。湘南エリア（茅ヶ崎市中心）のご自宅や施設へ伺い、ドイツ式の専用器具と技術を用いて、安全に丁寧に足を整えます。
■ 足のトラブルはADL・QOLの低下につながる
巻き爪・肥厚爪・角質・魚の目・タコ・かかとのひび割れは、痛みや不快感だけでなく、
-
歩行スピードの低下
-
歩幅の縮小
-
転倒のリスク上昇
-
外出意欲の低下など、ADLにも直接影響を与えます。
特に「爪が切れない」状態が続くと、厚みや変形が進行し、靴圧・疼痛・感染のリスクが高まります。早めのケアは、日常生活の自立維持に大きく関わります。
■ 介護現場・ご家族の負担軽減にも
厚くなった爪や変形した爪を一般の爪切りで整えるのは困難で、無理に切ると出血やトラブルにつながる恐れがあります。訪問フットケアでは、ニッパー・マシン・専用フレーザーなどを使用し、皮膚を傷つけずに安全にケアを行います。
これにより、
-
ご家族が抱える「切れない・怖い」の不安
-
スタッフの爪切り時間
を軽減でき、安心して日常に向き合っていただけます。
■ 観察・早期発見としての役割
足は「体調のサイン」が出やすい場所です。
血流の低下、皮膚の変色、むくみ、感染の兆候、靴トラブルなど、見逃しがちな変化をケアの中で確認できます。必要に応じて受診を促すことで、重症化の予防にもつながります。
特に糖尿病や血流障害のある方は、定期的な観察が非常に重要です。
■ 自宅で受けられる安心感
外出が難しい方でも、ご自宅や施設という落ち着いた環境なら穏やかにケアを受けられます。ご本人の生活スタイルが見えることで、靴・保湿・環境調整など、より具体的なアドバイスも可能です。
湘南ドイツ式フットケア・巻き爪矯正 からだ工房では、
**“歩ける毎日を支えるケア”**を大切にしています。
ご利用者様の足のことでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
【LINE】
