【高齢者の爪トラブル】実は“歩行の不安定さ”が原因になっていることもありま
高齢者の足の爪トラブルというと、
- 巻き爪
- 厚くなった爪
- 変形した爪
- 黒くなった爪
などをイメージされる方が多いと思います。
日頃からこのブログでも爪のトラブルから歩行が
不安定になるとお話ししていますが、
実際の現場では、「爪が悪い」のではなく、
歩行の不安定さが原因となって爪トラブルが起きているケースも少なくありません。
歩き方の変化が爪へ負担をかける
加齢や筋力低下、バランス能力の低下によって、
- すり足になる
- 足が上がりにくくなる
- 指先で踏ん張れない
- 靴の中で足が滑る
- 片足に偏った歩き方になる
といった変化が起こると、爪へ繰り返し負担がかかります。
その結果、
- 巻き爪
- 爪の肥厚(厚い爪)
- 爪の変形
- 爪下出血(黒い爪)
- 爪が割れる・欠ける
などにつながることがあります。
つまりはどちらも足・爪のトラブルの原因になるということです。
靴との摩擦・圧迫も原因に
歩行が不安定になると、靴の中で足が前滑りしやすくなります。
すると、爪先が靴へ当たり続け、
- 爪の圧迫
- 爪周囲の炎症
- 爪の変形
を起こしやすくなります。
特に高齢者では感覚低下もあり、痛みを我慢して悪化しているケースも少なくありません。
爪だけでなく「歩行」を見ることが大切です
高齢者の爪トラブルでは、
単に爪を切るだけでは根本改善につながらない場合があります。
- 歩き方
- 靴の状態
- 足趾の使い方
- バランス能力
- 下肢筋力
など、歩行全体を見ることが大切です。
爪は“結果”として変形していることもあるため、
背景にある身体機能へ目を向けることで、再発予防にもつながります。
湘南エリアで訪問フットケアを行っています
湘南からだ工房では、
高齢者の足・爪トラブルに対して、単なる爪切りだけではなく、
- 歩行状態
- 靴環境
- 足の変形
- 日常生活動作
などを考慮しながらケアを行っています。
「最近歩き方が変わった」
「爪が変形してきた」
「家族の足が気になる」
そんな場合は、早めの確認がおすすめです。

